今年も「国際福祉機器展 HCR」に行ってきました

9月19日（木）、東京ビッグサイトでの「国際福祉機器展 HCR」に行ってきました。
昨年に引き続き2回目ですが、約20000点の福祉機器の展示と、41,766人という来場者で
大変盛況でした。
一日で全てを見るのも大変なので、私共の関心のある高齢者生活支援グッズに絞って
展示を見てきました。
今年の特徴としては、在宅ケアを意識した新製品の展示が多いように感じました。


午後からは「国際シンポジウム：活力ある高齢化と世代間連帯へのドイツの挑戦」
（講師　マンフレッド・ヴィーナント氏）を聴講させて頂き、ドイツの年金事情など、興味深いお話を
聞くことができました。

私の友人がドイツに在住しており、何回か訪独している中で、ドイツの年金制度についても
聞いておりましたので、ある程度の予備知識もあり、理解しやすかったのかもしれません。
ヨーロッパの事情、日本の状況など、共通した問題もあり
相互に関心を持ってこの問題に取り組んで行く必要がある、と考えさせられました。




丁度この日に、発注していた七分袖“白寿”が入荷しました。
現在販売に向けて準備中です。

これから寒くなりますので、現在“白寿”をご使用頂いています施設様より
七分袖のご希望があり、製作しました。
初めてお使いになる方も、是非冬用としてご活用下さい。

タグ：HCR 展示会

認知症の人と家族への援助をすすめる 第28回全国研究集会 in兵庫

先月、10月28日に神戸での
「認知症の人と家族への援助をすすめる　第28回全国研究集会　in兵庫」へ
行ってきました。



講演をされた、神戸大学名誉教授、並びに神戸学院大学総合リハビリテーション学部教授
精神科医　前田 潔 先生のお話は、大変感銘を受けました。
私も看護師として、認知症BPSDの問題、それらのケアについて
関心がありましたので、先生の「BPSDに対する、非薬物的介入の科学的研究が必要」という
お話に大変共感致しました。

開発しました介護用下着が、こういった見地の一助になればと考えました。

---------------------------------------------------------------------------------------------

現在、介護用下着“白寿”を使われている、特別養護老人ホームからのご要望もあり
長袖の“白寿”を作っております。
出来次第、うさぎ屋のウェブサイトで紹介したいと思います。

微力ながら頑張っておりますので、うさぎ屋を今後ともよろしくお願い致します。

タグ：兵庫県 認知症の人と家族の会

第39回 国際福祉機器展 HCR2012

9月26日～28日に東京ビッグサイトで開催された
第39回 国際福祉機器展 HCR2012 に行ってきました。



東京ビッグサイトは、「パテントソリューションフェア2010（特許庁主催）」に出展して以来でしたので
ほぼ2年ぶりの訪問でした。
（当時は「橋本　由喜江」名義で出展しました）

2年前、隣のブースで出展されていた、株式会社　渡幸さんの
渡部さん（「ぐっとヘルス」を開発）と再会し「懐かしいね～」とHCRを見て回りました。

HCRは初めて見に行きましたが、来場者も多く、規模の大きさにはびっくりしました。
今年は、ドイツの「ALTENPFLEGE」、大阪の「バリアフリー展2012」と、
介護関連展示会を見尽くした感じです。

良い物が出来て、看護・介護の状況が良くなるといいですね。
うさぎ屋も微力ながら、頑張って行きたいと思います。

タグ：東京都 展示会 HCR

世界アルツハイマーデー記念講演会2012 京都

今日は、公益社団法人　認知症の人と家族の会　主催による
講演会・シンポジウムに行って来ました。

　講演　　　　　　「本人と家族のための認知症ケアについて」
　　　　　　　　　　講師：京大病院老年内科診療科長　武地 一 氏

　シンポジウム　「今求められる家族支援とは…」


京都アバンティ・響都ホールの会場には、350人の聴衆でいっぱいでした。
私が「認知症の人と家族の会」滋賀県支部会員になって、早3年になります。
今回の講演会で改めて、本人と家族ケアを考える上で、「家族の会」の重要性を再認識致しました。


10月28日（日）は、「認知症の人と家族への援助をすすめる　第28回全国研究集会　in兵庫」
に参加します。


非会員の方でも参加できますので、認知症ケアに関心のある方は是非參加してみて下さい。

タグ：認知症の人と家族の会 京都府

第19回世界アルツハイマーデー記念講演会in滋賀

9月1日、「第19回世界アルツハイマーデー記念講演会in滋賀
認知症診療の現場から　～認知症患者さんのとなりで～」の
福祉用具展示コーナーに、うさぎ屋の介護下着“白寿”を展示させて頂きました。
（滋賀県高島市　安曇川ふれあいセンター　
主催：認知症の人と家族の会　滋賀県支部）



介護の実演ができる人形や、バナー、マネキン、ドイツ展示会での写真、
特別養護老人ホームで使用して頂いた、お客様のご感想など
様々な展示をすることができました。




お陰様で、大勢の方に関心を持って頂けました。


これからも機会を見つけて、ご紹介していきたいと思っています。
“白寿”が介護の一助になることを願っております。

タグ：展示会 滋賀県 認知症の人と家族の会